東京学芸大学アメリカンフットボール部SNAILSの公式BLOGです。
最近は電車に乗っても座ることに躊躇しなくなり、何だか嫌な意味で大人になったなと感じています、OB1年目の永川 諒大です。
NFL開幕まであと約100日であり、近付いてきたもののまだまだフットボールシーズンではありません。
だからと言うわけではありませんが、今回は昨日(6/2(日))のSNAILSの試合について書こうと思います。
最終は3-24と、3回のTDと追い付ける点差ですが、私の肌感覚では点数以上に差があったように思います。
青山学院大学も決してベストな状態ではなく、春シーズンらしく(ある意味では無謀な)挑戦的なプレーコールが見られ、付け入る隙はあったはずです。
TDを逃したいくつかのシリーズ、簡単にターンオーバーやロングゲインを許してしまったプレーなどいわゆる「ミス」がその一因であることは間違いありません。
それらの「ミス」を潰せばあの差は縮められるのでしょうか。
SEASONが進み、入替戦になったとき青山学院大学と当たる可能性は大いに考えられると思います。
その時スコアを逆にするためには何が必要なのでしょうか。
観戦中は分かりませんでしたが、思い返してみて考えられるのは「勝負強さ」です。
この場合の「勝負強さ」は「勝負」どころでの「強さ」の略称です。
試合の中で「ここは絶対に1st downがほしい」「ここは絶対にゲインされたくない」という勝負どころが必ず来ます。
これは時間や点差に左右され、厳密な理屈があるというよりは一種の「勘」です。
私自身、自分の勘が100%当たってるとは思いませんが、スタンドからでもある程度は分かるものです。
その勝負どころで120%の力を出せれば自ずと試合の結果もついてくるはずです。
それに必須なのが技術や経験以上にメンタルです。
ここを乗り越えてこそアスリートと呼ばれる存在になるのだと私は思います。
大人とか子どもとか、プロとかアマチュアとか、そういった価値観はその次元には存在しません。
いつも通り、いつも以上に、プレーが出来るか。
それが全てです。
敗北から学べる多くのことの中で一番大事なのは、(自分達がミスした)あそこで決めるためにどうしたらいいか、それを考える機会にあります。
フットボールシーズンは9月ですが、フットボールはもう始まっています。
SEASONに向けてまだまだ成長してくれることを期待しています。
(今週の1シーン:NFLにおけるミラクルプレーと言えばこの「ヘルメットキャッチ」
捕ったレシーバーはシーズン中は控え選手だったらしいが、このプレーによって永久に語り継がれる存在に。
自分の実力や経験以上の何かを起こすことは難しいが、誰にでも起こることでもある。常に真摯にフットボールと向き合う姿勢を神様は見ているのかもしれない。
/Super Bowl XLII NewYork Giants vs. NewEngland Patriots)
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