東京学芸大学アメリカンフットボール部SNAILSの公式BLOGです。
タイトルを見て開いたと予想するが如何か。
バンドインボストン。
蛙はその悲しみに気付いていた。当方、LB 9 佐藤 悠(新2年)である。
偉大な人物が引退を決めた。
そう、イチローである。
皆が礼賛するものに賢しらにケチをつけてやることは如何にも分かっている人間の様で、そのシニカルな具合が気に入った私はよくそうした。しかし、どうやら憧れや嫉妬すらも届かない位置にいる人間をどう論じようとも虚しいだけらしい。
さて、その様な事を考えていると、どうも彼の事が気になったので、ネットの名言集を開いた。
すると、ある気づきがあった。
イチローの名言は心理学で有名な哲学者アドラーと似たような主張のものが多いということだ。
例えば
「人に勝つという価値観では、野球をやってない。」
これはアドラー心理学の課題の分離的な発想で、自分の課題と他者の課題は分離され自己承認に他者を必要としておらず、なにを為すかにスポットライトが当てられている。
また、
「大切なのは、自分の持っているものを活かすこと。」
ともあるが、これも所有の心理学と使用の心理学としてアドラーが言及している。人生において何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかという事が肝要だということだ。
結果を残す人間にはその人なりの哲学がある。
イチローがアドラー心理学について造詣が深いのかもしれないが、もし、そうで無いのならば、スポーツを通して、この境地へと達したということになろう。
私は、自己研鑽とは哲学である。そう、考えた。
研鑽の航路には哲学のコンパスが必要なのだ。何故に、何を為し、何処へ向かうのか。それを決めるのが哲学だ。
スポーツは哲学。
勝ち続ける。そう目標を掲げるなら、哲学の重要性は増すだろう。
野球に限ったことでは無い。
と思った。
そんなことよりtwiceのLive動画見なきゃ。
終わり!閉廷!
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