受験生の皆さん、初めまして。
B類数学専攻のQB8 島邊 雄基(新2年)です。
先日、東京学芸大学へ向かう受験生を見て、あれからもう1年経ったのかと、時の流れのはやさを感じました。
そこで、今回は自分の受験を思い出してみようと思います。
私は後期試験で中等教育教員養成課程数学専攻(通称:B数)を受験しました。
B数の後期試験は面接だけでした。
面接の内容は
・数学の授業で一番印象に残っている授業は何か
・微分の定義を使って黒板で証明する
というものでした。
数学の教員2人に対し受験生1人で行うため、最初の質問に答えるまでは少し緊張しました。
しかし、1つ目の質問は前年と同じ質問で考えをまとめていたため、すんなりと話すことができました。
おそらく、今年も同じだと思います。
1つ意識してほしいことは、その印象に残った授業を今後どう生かしたいかということです。
どの受験生でも、「何が」「なぜ」は答えられると思います。
差がつくのはそのあと何を話せるかだと思うので意識して頑張って欲しいです。
2つ目の質問は数学科の面接試験に相応しい口頭試問です。
数学の専門家に対して黒板を使って説明するのは未知で、とても不安だと思います。
しかし、面接官は思っているほど鬼ではありません。
実際、私の手が途中で止まり、考えている時に面接官は「落ち着いて!ゆっくりで大丈夫!」と声をかけてくれました。
今思えば、一生懸命取り組んでいる受験生に対して応援してくれているようでした。
面接官は問題を解き切れることを見ているのではなく、問題に対してどう取り組んでいるのかを見ているのだと思います。
途中でわからなくなっても、考えることをやめないで最後までやりきってください。
余談ですが、自分は試験が終わった後、手に受験票を持ったままトイレに行きました。
自分が思っている以上に緊張していたのか、手に持っていた受験票をトイレに置いて帰ってしまいました…
後日、合格発表を見ようとするものの受験票がないため確信を持てない。
手続きをしようとするものの受験票を送れない。
という珍事件もありました。
受験票は大切にカバンにしまって移動しましょう。
長くなりましたが、受験生の皆さん、最後までやりきってください。
最後までやりきれた人が勝つと思います。
入学した皆さんと会えることを楽しみにしています。